大学時、書道専攻科にて古典書法・墨画の技術及び理論を習得後、複数の大学院(大東文化、東京学芸大、東京家政学院、及び宇治萬福寺黄檗文化研究所)にて哲学・思想研究。中国・台湾研究調査及び滞在を経て2009年 博士号を取得(中国古代思想)。
その後、タオ(老荘思想)の世界を書と画で表現する「タオ書画」を創造(登録商標)。
東京都美術館における、国際書画大賞展にて最高賞受賞。
現在、東京を中心に埼玉・長野等で教室、個展・講義・講演会等開催。
「タオ書画」「タオ学」を通して芸術文化及び精神世界の振興に努める。

1999年 修士号取得(書芸書道・芸術思想)
2003年 修士号取得(中国哲学・思想)
2007年 中国江蘇省にて指導及び研究活動
2009年 博士号取得(古代中国思想)
2010年～東京家政学院大学特別講師
2011年 タオ(老荘思想)の世界を書画で表現する
®「タオ書画」を創造、登録商標される。

2012年 東京都美術館・国際書画大賞展(最高賞受賞)

個展、個展×国際交流会、出展、実演、講演、講義他

2015年 5月20日 タオ書画事務局「スタジオ茂山」開設
2015年11月28日～12月5日 個展 お茶の水・ギャラリー884
2016年4月23日～5月13日 個展 佐久総合病院ギャラリー
他

【主要論文・著書(一部紹介)】
・著書:新書漢文大系『列子』明治書院
・博士論文「古代中国人の夢に関わる思考法の研究」
・東京黄檗研究所・入選論文「隠元の書と思想(蘇東坡との関連性)」
・修士論文「古代中国人の夢-儒家と道家を中心に-」
・雑誌『龍門』日本総合書道連盟、連載「歴代書法家列伝」翻訳・著
ホームページ www.taomozan.com